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審美歯科の持つ意義を解説します。
「明眸皓歯」という言葉に象徴されるように、人の印象を決定付けるのに口元の美しさは大変重要な役割を果たしています。このことは昔から多くの人に認識されてきたことですが、現在ではますます口元の美しさを求める傾向性が高まってきています。それは個性的な生き方が徐々に浸透してきたからではないでしょうか。歯並びが良くない方が人と話をするとき、また、口をあけて笑ったりするとき口元を手で隠してしまうシチュエーションをよく見かけます。このような方は無意識のうちに歯並びがおかしいことを強く意識して、それが心の底でストレスになってしまっていて、いつも精神的な負担となってその人を苦しめているのです。しかし、このような人がひとたび綺麗な歯並びを取り戻すと、まるで別人のように明るく積極的になります。
高齢者の方の場合、歯を失ったあとをそのままにしておくと、口元や口の中に様々な影響を与えてしまいます。例えば、前歯を失った場合口元にシワが寄ったり、また、奥歯の場合だと頬がこけて肌にハリがなくなるなど、見た目の美しさが損なわれてしまいます。この場合でもその人にぴったりの美容的な入れ歯をすることにより、再び若々しい口元や顔の美しさと機能を取り戻すことができます。実際に入れ歯をするようになって口元や顔にハリがでて十歳は若返ったと言う方がたくさんおられます。そして、そのような方は精神的にもハリがでて、積極的になられたことがはっきりと感じられます。
意外に思われるかもしれませんが、口元というのはその人の人生を大きく左右するのです。特に女性の場合、いつまでも若々しく、美しくありたいと願うのは、誰もが抱く思いではないでしょうか。そんな願いをかなえるのが、審美歯科の最大の目的であると思います。現代は、豊かな時代を背景にして価値観も多様化し、人々のニーズも美や健康ということに関心が高まってきました。それに対して、歯科医学の分野でもさまざまな技術革新が進み口元の美や健康について患者さんの要望に十分にお応えできる審美歯科の分野が注目されています。
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